30年にわたり指導していただいた青山義久先生の三回忌法要が行われました。先生は指揮者であり、アコーディオン奏者であり、そして編曲や作曲でも合唱団「道」に多くの遺産を残して下さいました。

 9月10日(日)14時より、調布市の延浄寺(京王線つつじヶ丘駅下車徒歩10分)において青山先生の三回忌が行われました。ご親族の方々のほかに、三多摩アコーディオンの会、延浄寺歌う会、合唱団「道」の有志14名を含め、45名ほどの方々が青山先生を偲んで参列しました。読経の後、参加者全員で歌を歌って供養しました。
『青山先生は光となって阿弥陀様の大きなみこころの中に帰って逝かれました。今日は皆さんの傍に来て一緒に歌っていますよ』との住職のお話がありました。(住職は青山先生と共に音楽活動をされていました。)
 合唱団「道」の淵団長のリードにより、皆さんで「赤とんぼ」など、ロシア民謡を含め20曲ほど歌いました。

 最後のご遺族のご挨拶の中に、『父の残した歌は、明るく、温かく、調和、温もりを感じました。』 『家族に不幸が続き、落ち込む日が多かったですが、今日の歌う会の音楽を通して勇気づけられました。』というお言葉があり、そのお言葉の通りの温かいひとときでした。『4年後の七回忌も是非よろしくお願いします。』と最後に住職がお話され、三回忌の法事を終えました。

南無阿弥陀仏 合掌

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