9月29日にサンクトペテルブルグにあるマリインスキー劇場関係のソリスト達による演奏会がMM小ホールで行われました。私達の知人25名(合唱団「道」から12名)が参加しました。有難うございました。
ソプラノの中村初恵さんは2回前の合唱団「道」定演(2016.7/3)で、客演の木星音楽団の中で表情豊かに歌ってくれました。そして、この秋日本で他の二人のソリストたちと共に演奏会を横浜で行いました。
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テナーのカルロスさん、バリトンのミハイロフさんがロシアオペラのアリアを凄い声量と技術で披露しましたが、世界的にも活躍して色々な音楽賞を受けているそうです。初恵さんも「道」出演時よりさらに好演であったと多くの人の感想でした。又、器楽で同時に出演したピアノのエカテリーナさん、バイオリンの小野さん、チェロのドミトリーさんも世界中で演奏をしているかたでした。
尚、入場口で行列をしている時、ロシア音楽が好きだという女性から声をかけられ、チケットをまだ買えていないとのことで買って貰い、「道」の宣伝をして電話番号を教えて貰い、定演にお誘いする予定です。
ここからはペテルブルグのお話です。
「道」2回前の定演が終わった後、外で打ち上げ会場の案内をしていると、初恵さん達が30m程過ぎてから戻ってきてチラシをくれました。それは、初恵さん企画、案内のサンクト・ペテルブルグへの旅行案内でした。
チラシを熟読し、よーし、と決心し私の地域で参加している「童謡を歌う会」で呼びかけましたが、結局3人で行くことになりました。
ある劇場の部屋でプライベートコンサートを開いてくれました。演奏会の後、テナーのカルロスさん、ピアニストのエカテリーナさんや旅行参加者(初恵さんのお母様も)15名で会食をしました。私達3人も2曲程歌をうたいました。
尾下さんが「道」の話をし、盛り上がり、カルロスさんは来年横浜に必ず行くと言っていたそうです。今回このことが実現しました。
又、マリインスキー劇場で昼間は舞台裏などを見学、客席はあまり広くはなく、1階の後ろには玉座の様な区画、半円形の2階は少人数の区画になっていました。夜はここでバレー「白鳥の湖」をオケつきで観覧しました。ソリストの跳躍は高く、群舞では40名もの人が出て素晴らしいものでした。子供達も着飾り、親と一緒に観覧していました。
また、別の日には私の好きなムソログスキーやリムスキーコルサコフの墓も見学しました。
初めてで最後になると思われる、ヨーロッパ旅行でした。
団員プロフィール
- 運営委員会です。団長に加え、各パートから2・3名の代表者により構成されています。
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